手技をマスターしたい研修医におすすめ『診察と手技がみえる vol.2』感想・レビュー

手技
こんな人におすすめ!
  • 数多くの手技を学んでいく、全ての研修医

本書のおすすめポイント

  • 全ページカラーで写真・図が多いため、手技のイメージがしやすい!
  • 研修医が経験する手技が網羅されている!
  • 初期研修が終わっても使える!

本書を読んだ感想・レビュー

研修医になってまず必要なスキルとして、採血・ルート確保があります。

病棟や救急外来などで失敗すると、患者さんに申し訳ない気持ちになりますし、周りの看護師さんからもプレッシャーをかけられてつらいものです。

採血・ルート確保に限らず、手技を自信を持って行えるようになるには、やはり事前にイメージトレーニングを行っておくことが大事です。

(数をこなして習得するという考え方もありますが、練習台にされる患者さんはたまったものではありません。)

本書は全ページカラーで写真・図が多いため、手技のイメージがしやすいのが特徴です。

また、掲載されている手技も豊富です。

  • 静脈採血・ルート確保
  • 動脈採血・動脈ライン確保
  • 穿刺系(胸腔穿刺、腹腔穿刺、腰椎穿刺、骨髄穿刺、関節腔穿刺)
  • 基本外科手技(縫合・結紮・切開排膿)
  • 蘇生手技(BLS・ALS・気管挿管・マスク換気・除細動)

これだけあれば、救急外来や麻酔科ローテでも困ることはないでしょう。

手技についての本は他にも購入しましたが、結局分かりやすく、網羅的な本書ばかり読んでいました。

手技の勉強に限った話ではありませんが、上級医から教えてもらう耳学問だけではどうしても必要な知識を網羅できません。

本書で予習・復習して、自信を持って手技に臨みましょう。

実は内科専門医になった今でも、腰椎穿刺など久しぶりに行う手技では、事前に本書をチェックしてから行うようにしています。

初期研修を終えた後でも使える本で、私は買って良かったと思っています。

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